雑感

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デルタを取ろうとすると難しい。

オプショントレードをする際には,今の日経平均株価がいくらなのか知らなくてもいいし,見なくてもいいほどである。

トレードにおける本質的なアルファ(超過収益力)は,日経平均株価の水準 ...

雑感

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マーケットはゴム弾性を持っていて,一定の動きの中では上がれば下がり,下がれば上がる。
これがオシレータ系テクニカルの大前提となる動き。

ところが,この弾性は無限に存在するわけではなく,ときにこのゴムが切れるときがあ ...

未分類

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「擦る」とは,相場観に変更がないとき,例えば,アップサイド見てロング持って一時的に引かされたときに最終的なポジションサイズは変更せずに買値を下げるように売買すること。

つまり,ツッコミでナンピンして戻りで売ってもとの玉の買 ...

雑感

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「締まる」というのは,オプションのボラが立ってショートガンマポジションに損失が発生する状態のこと。

その逆は「緩む」である。

グリークス

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プットサイドのボラティリティには,「立つときは早く潰れるときは遅い」という特徴がある。

トレード方法

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過去の値動きを分析するときには,実によく機能しているように見えるテクニカル分析もあるが,まだ実現していない未来の値動きの分析は当然のことながらできない。

何らかのテクニカル分析に従って未来の値動きを想定したとしても,実際に ...

未分類

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基本的にショートコールをロールアウトする状況というのは,アップサイドのショートガンマが許容リスクを超えている時である。

その状況で取るべきリスクヘッジは,ショートコールのロールアウトの他に別ストライクのコール買いもある。

トレード方法

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どんな相場でも必ず儲かる方法というのは存在しないが,どんな相場でも絶対に生き残れる方法は存在する。

それは,何百回も何千回も言われ続けてる「損切りする」こと。

オプションに関して言えば,無限遠で少なくとも売り買 ...

トレード方法

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投げたいところが底?違うよ,投げたところが底だ。

そもそも損得に感情が介入するようなポジション持つことが間違いで,すべての売買において感情を切り離して基準(システム)に従うべき。

基準が間違ってれば理論的に修正 ...

トレード方法

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メインのポジションが上手くいっててヘッジを外すときは,そのヘッジのヤラレを同じデルタを持つガンマに振り替えて時間で償却してやればよい。

ヘッジの考え方や手法に関しては,想定される近い未来においてポジションリスクが超過しなけ ...