どんな相場でも絶対に生き残れる方法とは
どんな相場でも必ず儲かる方法というのは存在しないが,どんな相場でも絶対に生き残れる方法は存在する。
それは,何百回も何千回も言われ続けてる「損切りする」こと。
オプションに関して言えば,無限遠で少なくとも売り買 ...
損得に感情が介入するようなポジション持つことは間違い
投げたいところが底?違うよ,投げたところが底だ。
そもそも損得に感情が介入するようなポジション持つことが間違いで,すべての売買において感情を切り離して基準(システム)に従うべき。
基準が間違ってれば理論的に修正 ...
メインのポジションが上手くいっててヘッジを外すときの方法
メインのポジションが上手くいっててヘッジを外すときは,そのヘッジのヤラレを同じデルタを持つガンマに振り替えて時間で償却してやればよい。
ヘッジの考え方や手法に関しては,想定される近い未来においてポジションリスクが超過しなけ ...
SQ前日の急落時にリバウンドを取りたいとき
理論的にはSQ前日の急落時にリバウンドを期待してコールを買うトレードはよくない。
一気に反発すれば,ボラティリティの低下なく単純にプレミアムが増加するが、揉みながら時間をかけて戻った場合、原資産の上昇に見合うだけのプレミア ...
SPAN証拠金が高いのなら,リスクも高い
SPANはよくできた証拠金算出方法なので,SPAN証拠金が高いのなら,ポジションのリスクも高いと考えてよい。
時にポジションは増えていないのに,リスクが増えることがあり,これはSQまでの残存期間とガンマの関係によるもの。
相場観ってどうやったら磨かれるの?
相場観を磨くためには相場を張る以外にはない。
泳げるようになりたければ,実際に水の中に入って泳ぐ練習をしないといけないのと同じことである。
泳ぎを覚えるのにいくら机上の知識だけを勉強しても,実際に水の中に入った ...
トレードはいくらで売り買いするかを考えてはいけない
トレードはいくらで売り買いするかを考えてはいけない。
考えるべきは,いつ売り買いするか、そのタイミングだけである。
トレードはタイミングを当てるゲームとも言える。
デルタに逆らってもガンマに逆らってはいけない
デルタに逆らっても、ガンマに逆らってはいけない。
ヘッジの重要度はガンマ>デルタで,デルタは各自の証拠金の大きさや,リスクをどの程度取りたいかによってある程度許容する。
ガンマはデルタの微分なので,ガンマがやら ...
新規でオプションを売買すべき時とは
新規でオプションを売買すべき時とは,売りたくない人が売った時と買いたくない人が買った時である。
新規で建てる玉は,凪のように落ち着いて上げ下げしてる時は見送った方がよい。